楽天が利用しているSalesforceの設定不備により、本来非公開の情報が公開されていたニュースが出ました。最近のSalesforceに関しては、設定ミスによるデータ権限不備が多く発生しているようです。
Salesforceからもゲストユーザの設定に関して注意喚起が出されています。
今回の楽天のケースはSalesforceのアップデートにより、設定のデフォルト値が変わった事が原因とみられています。
クラウドサービスは定期的なアップデートが行われますが、複雑な設定を持つサービスは利用者側の知識も含めた対応が必要な点は今後問題になっていきそうです。
多くのクラウドサービスはセキュリティーに強固で安全第一で設計されていますが、高機能なサービスは設定も複雑になりがちで利用者側も注意が必要になります。
特にSalesfoeceなどメジャーなクラウドサービスは、ハッキングのターゲットになりやすく、小さなミスは致命的にもなりかねません。利用者にクラウドサービスを導入するサポート会社のスキルが今後は重要になっていきます。
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