2012年7月5日に「知事とのふれあいフォーラム」が開催され、海外アジアでビジネスを展開してる県内7社が選択され、弊社から川野が参加を行いました。
河野知事からは宮崎県が進めている「みやざき東アジア経済交流戦略」の説明等が行われました。
宮崎県は香港に事務所を開設し、中国への宮崎産品の輸出支援を行うとしています。
弊社からは今までの経験から、台湾においては宮崎の知名度は高く、イベント会場等でのメディア戦略が重要で参考にすべきで、民間のみで進めるのでなく宮崎の知名度アップやブランド化なども含めた戦略を考えるべと提言を行いました。
株式会社シフトでは、2008年から海外でのビジネスをスタートし、台湾・中国でLED照明などの工業製品の開発(OEM/ODM)などを行ってきました。
ゼロからの海外挑戦を行ってきたから、中小企業が必要な準備や販売方法などがわかります。
中小企業の海外展開は販路をマッチングするだけでは次に進まず、サンプル出荷のみで終わるケースも多く、海外人材の育成や物流も含めた輸出コストや現地生産も視野に入れていく必要があると考えています。