2012年、深セン電子部品展を見てきました。
部品製造機械から、ディスプレイ、携帯電話など総合見本市です。
中国は製造国から技術力を上げ、技術開発国になって来ています。
近い将来は先端技術開発国になるのではないかと思います。
国が資金や機材・環境を用意する事で自由な発想と優秀な人材が豊富に育ってきています。
日本のように大企業中心の進め方や規制を設けては、中小企業や優秀な技術者は育たないように感じます。
台湾や中国の国の政策を肌で感じると、今後の日本の衰退は想像できますね。
さて、展示会場のレポートです。
展示会場フロア毎にカテゴリー分けされています。
下はディスプレイ中心です。
サムソンのスマートテレビは縁なしで薄くてデザインがとてもよかったです。
日本メーカーも韓国に負けないデザインを期待します。
各展示会場を結ぶ広場?
何もかもがスケールが大きいです。
LEDチップを実装する機械です。
砲弾型のLEDチップを実装デモしていました。
3Dビデオです。
このようなビデオで映画撮影しているのでしょうか?
おもしろい梱包材を見つけました。
1WAYタイプの空気口があり、空気を入れる事で緩衝材となります。
人が乗っても、破れません。
1ロール日本に輸入します。
携帯電話とタブレットの発表会をしていました。
日本メーカーは無かったような気がします。
アップル?のWindowsマシンです。
このやる気の無さが、中国流です。笑